参院選挙

参院選挙とは

参院選挙とは,国政選挙である【参議院議員通常選挙】の略称。参院選挙はまた【参議院選挙】【参院選】とも呼ばれています。

参議院は衆議院と違って解散がなく,3年ごとに参院選挙によって定員の半数を入れ替える方式を採っているため,参院選挙は【総選挙】ではなく【通常選挙】と呼ばれます。

参院選挙の選挙権はほかの普通選挙同様,20歳以上の男女に与えられますが,被選挙権は30歳以上と,衆議院選挙と比べると高めの年齢設定となっています。

日本の国政は参議院と衆議院による【二院制(両院制)】によって行われます。これは審議を慎重に行うためで,参議院での審議は衆議院での審議の後に行われることになっています。よって,参議院は【良識の府】【再考の府】とも呼ばれ,衆議院の暴走を食い止める役割を担っているのです。

衆議院選挙も大切なものですが,有権者としては,参院選挙でも慎重に投票することが大切と言えるでしょう。

参院選挙の重要性

参院選挙とは,【参議院議員通常選挙】の略称で,文字通り参議院議員を選出するための選挙。参院選挙は,日本の国政においてなくてはならない選挙です。

参議院は,その権限に関しては,衆議院に一歩譲ります(衆議院の優越)。衆議院には内閣信任決議・不信任決議の権限がありますが,参議院にはこの権限はありませんし,また慣例として,内閣総理大臣は衆議院議員の中から選ばれることになっています。また参院選挙で選ばれる議員の数も,衆議院議員の半数ほどです。

とはいえ,参議院は解散がなく,議員の任期も6年と長くなっています(衆議院議員の任期は4年だが,解散があるので,実質は2年半ほど)。また,衆議院の解散中は,参議院が衆議院に代わって国政を取り仕切ります。さらに,衆議院での審議の後に参議院で再度審議されることもあり(参議院には,長期的な視野でじっくり調査および審議するという役割がある),参議院の役割は非常に大きいものと言えます。

そこで参院選挙において,誰を議員に選ぶかが,非常に重要となってくるのです。日本国民としては,参院選挙の大切さをしっかり認識する必要があるでしょう。